保育士のみなさんで、ボールペンやメモ帳をポケットに入れている方はいますか。
中には、保育の撮影に使うカメラ(スマートフォン)や、制作に使うハサミなどを持ち歩いている人もいるかもしれません。
その文房具たち、もっと身軽に携帯できます。
そして、必要なときにサッと出せるようになります。
そんなドラえもんの4次元ポケットのようなアイテムがあるのです!
ドラえも~ん、たすけて~~~
そのひみつの道具とは、ズバリ、ウエストポーチ。
エプロンバッグやサコッシュ、ヒップバッグとも言われるようです。
ウエストポーチをつければ、こんな良いことがあります。
- 文房具を取りに行く時間を減らせます
- 洋服やエプロンのポケットに入れるよりも落下リスクが低くなります
- 「あなたがいると助かる!」の太鼓判を押されます。笑
要するに、安心して仕事を任せてもらえる人になれます。
ぜひ、だまされたと思ってウエストポーチをもってみてください。
世界が変わりますよ!!!笑
なぜウエストポーチをもつのか
ウエストポーチがなくても、机や棚に入れておけばいいじゃないの。
わたしもそう思っていました。
でも、なんとなーく「この時間、もったいないな」「この危険な場面減らせないかな」と思うことが多々あったのです。
- いざというときに近くにハサミがなくて取りに行く時間、もったいない
- 子どもがエプロンのポケットに手を入れてペンを取り出す危険、減らしたい
- ポケットからものを落としてしまう危険、減らしたい
エプロンのポケットは容量が限られてるし、ハンカチやティッシュなど落としても大丈夫なものにとどめておきたい。
でもよく使うペンやノート、できればハサミも持っておきたい。
そんな思いから、ウエストポーチをもつことにしたのです。
ウエストポーチの選び方
最初は「ナースポーチ」で検索していたのですが、看護師さんは必要なものがはるかに多く、保育士には持て余してしまうと感じました。
そこで条件を決めていきました。
ふたがついているもの…子どもが中身を取り出せないように。また、取り出そうとしてもふたを開ける時点で気付くように
ペン入れがあるもの…よく使うペンが埋もれると不便なので
ポケットの数は3つくらい…あまりに多すぎるとどこに何を入れているか忘れるため
そして理想のポーチを見付けたのです。
Amazonの購入履歴をみたら、2019年3月に買っていたので、それから3年ほど愛用していることになります。
多少の汚れはありますが、ほつれや故障もなく丈夫です!
最初はズボンにひっかける形で使っていたのですが、ズボンがさがってくるのが気になり、ウエストベルトも購入しました。
こちらのベルトも、カンタンに装着できて、子どもが触っても傷つかないものを探しだした、こだわりの一品です。
値段も安いしめちゃくちゃオススメです
探すと他にもたくさんのウエストポーチがあるので、ぜひ自分の性格に合ったポーチをゲットしてみてくださいね。
私が実際に使っていたウエストポーチの中身
ペン類
ボールペンは保護者に伝える怪我やできごとのメモに必須。
ジェットストリームの書き心地が大好きで、インクを入れ替えてずっと使っています。
ネームペンって保育で使う場面が意外とあるんですよね。
水性ペンは、油性ペンを使うほどじゃないけど太い文字が描きたいときによく使っていました。
これはポケットには入れられない、ポーチだからこそ持てる大物です!
メモ類
突然の雨や、給食こぼしなどでも文字が消えたら嫌だなと思って、防水タイプを選んでいましたが、安いものでいいと思います。
ただ、紙ペラだとなくしてしまう危険があるので、ノートなどまとまっているものがオススメです。
分かりやすいようにリンク張りましたが、裏紙でいいです。子どもに「”わ”ってどう書くの~?」など聞かれたときにメモ帳だとページ数がもったいなくて、常備していました。
ハサミ
軽いものがよくて、子ども用のハサミを入れていました。
デジタルカメラ
保育の様子を写真に撮る園だったので、園のカメラを入れていました。
その他細々した道具
笛
携帯するのをつい忘れて、使うときにあわてて取りに行くことが多かったので、ポーチに入れるようになって本当に良かったです。
クリップ2~3個
あんまり使わないけど、たまにあると便利なときがあるので、ポーチの奥底に眠らせていました。
虫刺されの薬
夏場、蚊に刺されまくる子どもたち。いちいち職員室に行って薬を塗ってもらっていると遊びが中断されてもったいないなと思っていたので、許可をもらって常備していました。
絆創膏(自分用)
自分がちょっとした怪我をしてしまったときにパッと貼れると便利です。
子どもの怪我はきちんと処置して園の絆創膏を使いましょう。
まとめ
ウエストポーチをもつと文房具がまとまって、仕事が安全にぐっと早くなります。
頻繁に使う文房具を探しに行く時間が減らせる
子どもがポケットの中を触るリスクが減る
ポケットには入らない文房具を身に付けられる
こんな良いところづくしのウエストポーチ、持ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ、試してみてくださいね。