もうすぐ卒園式。
学校へと旅立っていく子どもたちを気持ちよく送り出したいですね。
卒園式の雰囲気作りに欠かせない音楽。
意外とBGMも大事です。
入場の時、証書授与の時、退場の時・・・
私も、たくさんの曲の中から、選ぶのに苦労した覚えがあります。
図書館でクラシック曲のCDを借りまくってひたすら聞いていました。笑
- 式典用のクラシック曲にする?
- 子どもらしく童謡にする?
選ぶポイントやオススメの曲をご紹介します!
式前のBGM
こちらは卒園生は聞きませんが、列席者が「これから子どもたちをお祝いするぞ」という気持ちを高めるものです。
華やかで、でもしっとりとしたものを選曲しましょう。
組曲「水上の音楽」
ディベルティメント K.136
入場
卒園式の雰囲気を決める入場シーン。
クラシック曲がオススメです。
「四季」より「春」
主よ、人の望みの喜びよ
ラルゴ~オンブラ・マイ・フ
証書授与
卒園式の要といっても過言ではありません。
「証書」をもらう大切さについては丁寧に伝えてくださいね。
こちらは、園や学級の雰囲気によって、選ぶと良いです。
厳かな雰囲気を演出したい場合は・・・
G線上のアリア
別れの曲
カノン
そのクラスにあった雰囲気にしたい場合は・・・
にじ
ひまわりの約束
未来へ
困ったらこれ!カンタンに弾けるもの・・・
思い出のアルバム
退場
卒園式の最後、拍手で子どもたちを送り出すのにふさわしい曲を選びましょう。
クラシック曲
威風堂々
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
組曲「惑星」より “木星”
その卒園式のメインとなる曲(合唱した曲や思い出の曲など)のカラオケ版やピアノ伴奏曲などもオススメ
園歌
その園で過ごした思い出いっぱいの曲。
子どもたちはもちろん、保護者の感慨のひとしおになること間違いなしです!
ありがとうの花
世界中の子どもたちが
まとめ:ふさわしい音楽で子どもたちを送り出そう
音楽の効果は絶大です。
試しに音楽なしで卒園式の練習をしてみたこともありましたが、子どもたちの気の持ちようも全然違うんですよね。
あまりにもガチガチのやらせている感は避けたいですが、やっぱり節目となる卒園式は、ケジメをつけて行うのが良いかなと思います。
ふさわしい音楽をかけて、気持ちよく学校に送り出しましょう!
最近は、式典のBGMをセットにしたCDにも売っているので、活用するのも良いですね!
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